数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」にお越し下さりありがとうございます。本日のテキストは氣鍼医術サイト管理人(鍼灸ど素人)が担当させていただきます。
氣鍼医術の特徴、他経絡治療との違いはいろいろありますが、その中のひとつに座位での治療が多いということがあります。
治療というとベッドに横たわっていただくもの、というイメージを持たれる方がほとんどかと思いますが、腰の悪い患者さんにとって実は横たわるという姿勢はかえって負担をかけるものなのです。横たわっている状態から起き上がる時に悪化することもしばしば。座位で短時間で済ませることが患者さんの負担が少なくて済むのです。
また氣鍼医術の診断の特徴のひとつに「後方標治深度検脉」というものがあります。本治にあたって、鍼の深さを決定するための工程です。
そして仕上げの標治として背中へのお灸。
患者さんの背中にさせていただくことが多いです。その治療のプロセスの一部を撮影いたしました。ご高覧いただければ幸いです。
お知らせ
子午鍼法のテキストとDVDのセット、完売いたしました。増刷は未定です。
出版物のご案内は こちら になります。